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岩城裕一
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東京事務所代表、副社長
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株主通信Vol.6

2010/01/27

こんにちは。

東京事務所の岡島です。

今月の初旬に株主の皆様のお手元に最新の株主通信が届いていると思います (但し、20091030日時点で株主であった方が対象です)

本来であれば、この株主通信は「中間決算のご報告」という位置付けですので、もっと早いタイミングで送付させていただく予定でしたが、アヴィジェン社買収のタイミングと重なったため、買収の概要を内容に盛り込むために時期をずらしたものです。各種イベントに対する目標時期についても可能な限り記載させていただいたつもりですし、買収スキームも文章だけでは分かり辛いので図解させていただきました(手前味噌で恐縮ですが…)。また、20091030日時点で株主でなかった方も、下記アドレスでダウンロードできますので、ご一読いただければ幸いです。

http://www.medicinova.jp/ir/library_kabutsu.php

また、複数の株主の方から同様のご質問いただきましたのでこの場を借りてご説明したいと思います。質問の内容は、「複数の書類(株主総会招集通知、株主通信等)が送られてきたが、どのように株主名簿が管理されているのか? コストを考えるともったいない。」とのことでした。

日本株をお持ちの方はお気づきになられた方も多いと思いますが、株券電子化により日本株については名寄せ()がされるようになりました。しかし、残念ながら当社のような外国株は株券電子化に含まれていないため、名寄せが行われておらず、もし株主の皆様が複数の証券会社口座を通して当社株を保有されている場合には、複数の書類(株主総会招集通知、株主通信等)がお手元に届く形となります。また、株主の氏名、住所も国内株は漢字でデータが存在しますが、我々外国株についてはカタカナのデータしか存在しないために、郵送物の氏名・住所はカタカナで送付させていただいております。よって、保振(証券保管振替機構)のシステム上如何ともしがたいというのが実情です。これまでも我々の努力もあり、少しずつ外国株と国内株の取り扱いの違いについては改善されてきましたが、まだ、不便な点が多々見受けられます。こうした点につきましては、さらなる努力をしていく所存です。

株主の皆様方には、引き続きのサポートを宜しくお願い致します。

名寄せ:同一の株主が複数の証券会社の口座を通じて同一銘柄を保有している場合に、同一人として保振が判定し同一人の口座として取り扱うこと。

岡島正恒

新年明けましておめでとう御座います。

2010/01/12

株主の皆様、

新年明けましておめでとう御座います。今年も皆様にとって、そしてメディシノバにとって良い年になることを願っております。

さて本日112日からアメリカの製薬業界でもっとも重要なカンファレンス(JP Morgan Conference)がサンフランシスコで開催されております。この不安定な景気の中とても大変な思いをしている他の競合会社をさておき、メディシノバはとても充実した初日を過ごしました。弊社が今欧米でとても注目されているのがひしひし感じられました。そして忙しく一日を終了してナスダックでの株価を調べてみると、なんと$7.77(つまりラッキー7)ではないですか。まさに今年のメディシノバを占っているかのようでした。手短になりますが、本年もどうぞ応援宜しくお願い致します。

浅子信太郎

年頭のご挨拶

2010/01/06

皆様、新年明けましておめでとうございます。

おかげさまで昨年1218日にAvigen社の買収が終了いたしました。改めて株主の皆さんにお礼申し上げます。と同時に、弊社との合併を 承認してくださいましたAvigen社の株主さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。特に、議決権を行使されたAvigen社の株主さんの90%以上の方が弊社の株主になる権利を取得したいという意思を示されたことはこの上ない喜びであると同時に、大きな責任を感じずにはいられません。AV411MN-166の組み合わせは新しい世界を開いてくれるはずです。

喘息の急性発作をおこした患者さんを対象としたMN-221の開発、そしてCOPDの患者さんを 対象とした臨床試験も順調に進行しておりますし、ほかのプロジェクトも動き出しました。

2010年はメディシノバの歴史を刻む年にしたいと思いますし、またそうしなければなりません。ゴールに 向けて従業員一団となって邁進いたしますので皆様のますますのご理解とサポートをお願い申し上げます。

最後になりましたが、皆様におかれましても2010年が素晴らしい年になりますよう心よりお祈り申し上げ、念頭のご挨拶にかえさせていただきます。

岩城裕一