犬の看病
2006年6 月16日
犬の看病
2週間も書いていないのでまた言い訳になってしまいそう。
でも正直に告白。
この2週間、メディシノバの仕事以外のすべてに時間を犬の看病に使っていました。
何せ40キロもある肥満犬(チョコレートリトリーバー)ゆえに、看病も大変。
痛めた靭帯を保全するためには運動禁止、とにかく誰かがそばにいなければならない状況でした。
何事が起きたかって?
ボールで遊んでいるときにひざの十字靭帯を損傷してしまったのです。
救急病院に搬入し、十字靭帯損傷の診断確定。
琴欧州が痛めた靭帯ですから、その程度がわかっていただけると思います。
手術が唯一の治療法といわれても納得できず。
まずは急性期を乗り切ろうと、運動制限と抗炎症剤で懸命の治療を試みた次第。
本人(犬)は痛いのを我慢して歩き回ろうとするのですが、治療はとにかく安静。
一人(犬)にするととにかく動き出すので、飼い主の誰かがとにかくそばについていなければならず、24時間体制で監視。
食事はともかくトイレが大変。
拙宅は辺鄙なところゆえ、平地にはあらず。
犬の用足しは階段を使用しなければなりません。
トイレのたびに本人(犬)をダッコして芝生まで運ばなければならず、40キロの巨体を抱え上り下り。連れて行ったからといって必ずしも用を足すとは限らず我慢比べ。
この2週間こんなことしていました。
学んだこと:40キロでも大変。介護を受けるためには減量しなければいけないことがわかりました。
6月15日
岩城裕一