東北地方太平洋沖地震
2011/03/15
3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
メディシノバは米国本社の企業ですが、その創薬技術は日本の製薬企業からのものでありますし、経営陣も半分は日本人で、株主の中心も日本の個人投資家の皆様です。
先週米国本社で行われた取締役会終了後の夜(米国時間)に大地震は起こりました。日本のテレビが映らなかったため、CNNを見ていましたが翌朝も含め、ずっと東北地方太平洋沖地震のニュースが流れていました。エレベーターで一緒になった見知らぬ米国人からも突然話しかけられ、私が日本人だと聞くと家族や友人を気遣う言葉をいただきました。また、津波がカリフォルニアにも到着し、改めて米国人も日本との関係を感じたと思います。
日曜日の早朝、帰国し、東京事務所に月曜日より出社しております。まず出来ることは何かないかと考え、事務所挙げての節電を行っております。蛍光灯は1/3、暖房なしでwarm bizです。
また、中国からの救援隊が被災地に入ると同じく、昨日は浙江医薬(ZMC)からも当社日本人従業員および日本を気遣うメールをいただきました。
引き続き、自分の出来ることを全力でやるしかないとあらためて思った次第です。
岡島正恒